Collaborate ⇄ Collective Impact ⇄ Innovations
連携し、情報を集約することで、社会に強いインパクトを生み、「かつてなかった道をつくる」場となります。
キーパーソンズ・セッションを核に、展示、交流を展開していきます。
年に一度、垣根なく工芸に向き合い、交流する一週間
⽇本⼯芸週間2024
メイン会期:9⽉15⽇(⽇)~23⽇(⽉・祝)
主催:⽇本⼯芸週間実⾏委員会
中核イベント
●非公開・招待制キーパーソンズセッション
3回開催。社会を前進させる⼒あるかたがた、各界キーパーソンを招いた3つの50⼈限定の⾮公開招待制で開催します。
公開される前提のイベントよりも、さらに⼀歩踏み込んだ情報(課題)に触れ、⺠間を中⼼に実⾏を前提とした⽅法を提案し話し合っていきます。
●被災地と被災経験地からの⼯芸作品展⽰+特設カフェ
三基商事株式会社 東京本部第一ビル 1F, 3F, 7F
東京都渋⾕区渋⾕3丁⽬9-7
9⽉15⽇(⽇)~23⽇(⽉・祝)13:00~18:00
主催=⽇本⼯芸週間実⾏委員会
共催=⼀般財団法⼈カルチャー・ヴィジョン・ジャパン ⼀般社団法⼈ザ・クリエイション・オブ・ジャパン
無事、終了いたしました。
セッション、展示への、ご参加ならびに来場いただきまして、ありがとうございました。
工芸と
自然災害
メインテーマ
能登半島地震支援と
これからを
領域を越えて話し合う
9月17日(火) 16:00−19:00
非公開・招待制キーパーソンズセッションII
将来の災害に備える
工芸のアライアンスどうつくる?
ファシリテーター:塩瀬隆之[京都大学総合博物館准教授]
「ものづくりの⽂化」を⽀えたい⽀援の⼼を、どう集め、本当に役⽴つ⽀援にしていくのか。災害の多い⽇本で、⼯芸の未来へ向けたスクラム(関係づくり、事前連携)を、被災者と、つくり⼿、官、そして⺠間でさぐります
第1部 現状を把握する
○能登半島地震の現在
報告:自治体から×3組 輪島塗を代表して(収録)
第2部 復興支援事例+要素分解
○画期的なアクションを知る 登壇・収録×5組
○ファシリテーターによる要素分解、本日の目的について
第3部 将来に向けた共助関係づくり アイデア・セッション
○産地間連携、被災地連携、どんなことができる?
○⺠間ができるかもしれないこと
○行政自治体、工芸の外郭団体ができるかもしれないこと
※終了後に懇親会
お気に入りの「椀」か「鉢」をご持参いただき、交流いただく懇親会です。「元気鍋」や被災地の素材を活かしたビュッフェをお楽しみください。
懇親会参加費:ビュッフェ形式食事+ワンドリンク @4000円 以降ワンドリンク1000円
ものづくりの
川上を守れ
サブテーマ 1
国産素材を立て直す、
アイデアセッション
9月16日(月) 11:00−16:00
非公開・招待制キーパーソンズセッションI
素材、そのはなし2024 工芸のサプライチェーン 問題を知る・動かす
ファシリテーター:丸岡直樹[文化庁文化観光推進コーディネーター/一社)INAHOIRO]
⽇本の養蚕農家や桐は、10年以内に消滅する・・?!
”伝統⼯芸”のサプライチェーン問題を知る。ものづくりの源流を、「守る」から、社会活動や環境への貢献の視点から応援していく仕組みへ転換するアイデアを積み立てていきます
第1部 伝統⼯芸サプライチェーン問題概略と現場報告
○概略解説:丸岡直樹
○現場報告・当事者の声:
・養蚕農家:芦澤洋平さん「蚕⽷の⽇」・⼀社)⽇本サステナブルシルク協会設⽴
・桐材⽣産者:齋藤洋⼀さん・星⽐呂志さん[会津森林資源育成研究会]&根津安⾂さん
○桐材⽣産者の新しい挑戦の紹介「桐スノーボード」お披露⽬
昼⾷懇親会
お気に⼊りの「椀」か「鉢」をご持参いただき、交流いただく懇親会です。
「元気鍋」や被災地の素材を活かしたビュッフェをお楽しみください。
第2部 なぜ国産素材が必要か?
サプライチェーン当事者・研究者に聞く・語る
○ディスカッション
○素材を求める⼯芸のつくり⼿側から重要無形⽂化財保持者(⼈間国宝)はじめ5組
○科学的⾒地から、国産素材の可能性
・三橋弘宗さん 科学者/兵庫県立人と自然の博物館
工芸を支える
ファンを増やす
サブテーマ 2
市場規模を拡大する、
そのための関係値づくり
9月20日(金) 16:00−19:00
非公開・招待制キーパーソンズセッションIII
インバウンドに、
もっと日本工芸を買ってもらう
作戦会議
ファシリテーター:丸岡直樹[文化庁文化観光推進コーディネーター/一社)INAHOIRO]
訪日外国人にとり、「工芸」の購入が訪日目的の選択肢の一つとなり、さらに高価格帯の商品を購入してもらうための仕掛けや体制づくりを、産地、流通、交通、販売を連携し総合的に考えていきます。
第1部 本⽇のテーマについて
○テーマ設定:丸岡直樹
○問題提起:スティーブ・バイメル[Japancraft21]
○ショート・ディスカッション
第2部 ポイントとケーススタディ
○ケーススタディ「消費地」編:話題「蔦屋書店」「⽻⽥空港」
○ケーススタディ「原産地」編:話題「燕三条」「北陸」「⾼輪ゲートウェイ⽂化創造棟」
○ケーススタディ「デザイン」編:話題「需要と供給」「新アイテム連携」
○ケーススタディ「受⼊体制・接続⽅法」編:話題「開催⽅式を変えるだけで」「英語化注意点」
○ケーススタディ「伝えかた・ストーリー重要」編:話題「ロンドン戦略実例」「スーパーメソッド例」
○会場内情報共有「グッド・プラクティス、バッド・プラクティス」
第3部 作戦会議アイデア・セッション
被災地と
被災経験地からの
⼯芸作品展⽰
+被災地応援期間限定カフェ
9⽉15⽇(⽇)~23⽇(⽉・祝)13:00~18:00
三基商事株式会社 東京本部第一ビル1F, 3F, 7F
東京都渋⾕区渋⾕3丁⽬9-7
主な展示
[主な展示]
01 被災地応援(能登・熊本)期間限定カフェ
02 みんなの「明日につなぐメッセージ」
03 奇跡的に無事だった珠洲焼の壺|清水武徳
04 輪島塗 Rescue & Reborn|能登地震地域復興サポート × 輪島キリモト
05 受け継がれてきたもの|能登地震地域復興サポート
06 “silence” ~被災と変容と受容~|名尾和紙 谷口弦
07 福島 ものづくり未来への布石 × 家’s|BITOWA/NODATE/urushio/HARAPPA/ubusuna/FUKUSHIMA WATCH COMPANY
08 空き家からレスキューした桐箪笥の再生と未来|YES
09 陸の海ごみ|藤元明
モバイル茶室
呈茶体験
田中宗哲、久芳宗光
+館内展示ガイドツアー
9月22日表千家講師・田中宗哲氏、9月23日裏千家準教授・久芳宗光氏が点てるお抹茶をご覧いただくとともに、お点前で点てたお抹茶とお茶菓子をお召し上がりいただき、館内の工芸品展示を主催団体の解説と案内でめぐるギャラリーツアーを開催いたします
9月23⽇(⽉・祝) 御席:裏千家準教授 久芳宗光氏
各日とも13:00~18:00の間
※所要時間は30分、1度に体験いただる定員は4名です。
13:00~18:00の間で、ご希望の方が4名揃い次第、都度実施いたします。
三基商事株式会社 東京本部第一ビル1F, 3F, 7F
東京都渋⾕区渋⾕3丁⽬9-7
☆受付:ロビー集合/呈茶体験は2階特設会場/3階、7階の工芸の特設展示会場をめぐります
料 ⾦:お一人さま 1,000円 (※事前予約不要)